うえぽんSW局

昔ながらの日記ブログです。

 だいぶ前のことになりますが、タイトルに惹かれたので読んでみました。
 青空文庫で無料で公開されていますが、自分が読んだのはkindle版です(kindleも青空文庫からのものですが)。

 青空文庫:図書カード:地球の円い話


地球の円い話
中谷 宇吉郎
2013-10-21



 内容は有効数字について分かりやすく書かれたエッセイです。
 冒頭部分に書かれているのが小咄としても面白かったので1ページ漫画にしてみました。

【1ページ漫画】地球円い

 エッセイではここから有効数字は3桁もあればかなりの精度になることが説明されていきます。
 中谷宇吉郎は世界で初めて人工雪の製作に成功した人だそうです。『知ってるつもり』というテレビ番組が昔ありましたが、それで紹介されていたのを自分はおぼろげに憶えていました。
 このエッセイが面白かったので青空文庫で公開されている分はすべて読んでしまいました。数は多いですが、短いエッセイなのですぐに読破できます。

 青空文庫のほとんどは昔の文豪の小説がばかりですが、こういう科学エッセイも良いものです。


 余談。
 頭の部分だけ地球にして擬人化する方法は『まんがサイエンス』の真似です。

まんがサイエンス 1
あさり よしとお
学研プラス
2012-09-05

 今回も関東地方だけだと思うが、2017年1月17日(火)の26時10分から地上波で放送するらしい。いつもなら深夜映画を放送している時間帯。内容の方はフジテレビの番組紹介ページに書かれている。

 ゲームセンターCX - フジテレビ

 挑戦するソフトはPCエンジンの「THE 功夫」。これは2016年2月11日にCSで放送したものらしい。
 地上波放送するのは何かの告知があるからだろうけど、また何か出るのだろうか。



 PS1SSタイトル

 1987年12月10日の発売なので、今年で30周年だそうです。
 これを機会に12月10日までには再プレイしてみたいなと思っています。

 ちなみに「ファイナルファンタジー」や「ロックマン」、「イース」、「ソーサリアン」なども30周年らしいです。
 あと国鉄からJRになったのも1987年なのでこれも30周年になるはず。



 余談。
 節目の年の素数率が高いようです。
 1987 ← 素数
 1997 ← 素数
 2007 ← 素数じゃない (3^2 * 223)
 2017 ← 素数
 2027 ← 素数

 年末年始のことになりますが、次のような記事を見つけたので、素数遊びをしてみました。

 年末年始は難解な素数と遊ぼう 回文素数、レピュニット素数、数素 | JBpress(日本ビジネスプレス)
 (現在、この記事の2ページ目以降は会員登録していないとみられないようです)

 上のページによると、ホネカーという人によって次のような回文素数のピラミッドが発見されているとのこと。

2
30203
133020331
1713302033171
12171330203317121
151217133020331712151
1815121713302033171215181
16181512171330203317121518161
331618151217133020331712151816133
9333161815121713302033171215181613339
11933316181512171330203317121518161333911


 これに興味をそそられたので、これより大きなピラミッドがないかと自分も探してみることにした。
 プログラムを組んで探すだけなので手軽なものだと思っていたが、しかし、最初に見つけた回文素数ピラミッドは次のようなものだった。

2
929
39293
3392933
733929337


 ホネカーのものよりも小さなピラミッドになってしまった。
 自分が組んだプログラムにミスがあったのだろうか? と一瞬思ったものの、ホネカーのピラミッドを見返してみると、ホネカーのものは1段ごとに左右2桁ずつ(合計4桁ずつ)増えていることに気付いた。
 自分が探していたのは左右1桁ずつだった。
 左右1桁ずつだとこの程度の高さのピラミッドにしかならないらしい。

 気を取り直して左右2桁ずつ増えるようにして探索。
 すると次のような回文素数のピラミッドを発見した。これはホネカーのものよりずっと大きい。

5
97579
389757983
3138975798313
15313897579831351
741531389757983135147
9074153138975798313514709
73907415313897579831351470937
907390741531389757983135147093709
3690739074153138975798313514709370963
38369073907415313897579831351470937096383
393836907390741531389757983135147093709638393
7039383690739074153138975798313514709370963839307
71703938369073907415313897579831351470937096383930717
347170393836907390741531389757983135147093709638393071743
9534717039383690739074153138975798313514709370963839307174359
93953471703938369073907415313897579831351470937096383930717435939
799395347170393836907390741531389757983135147093709638393071743593997
3679939534717039383690739074153138975798313514709370963839307174359399763
14367993953471703938369073907415313897579831351470937096383930717435939976341
761436799395347170393836907390741531389757983135147093709638393071743593997634167
1776143679939534717039383690739074153138975798313514709370963839307174359399763416771
70177614367993953471703938369073907415313897579831351470937096383930717435939976341677107
787017761436799395347170393836907390741531389757983135147093709638393071743593997634167710787
3878701776143679939534717039383690739074153138975798313514709370963839307174359399763416771078783
94387870177614367993953471703938369073907415313897579831351470937096383930717435939976341677107878349
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 当ブログの横幅の関係でうまく表示できていないかもしれないので、画像にしたものも用意してみました。クリックすると見られます。
 回文素数のピラミッド

 同じものを発見した人がいないかとGoogle検索してみたところ、次の2件だけ発見。

 ・number theory - Origins of the conjecture on the existence of infinitely many palindromic primes - Mathematics Stack Exchange
 ・burde_27_analytic_nt_course.pdf(PDF注意)

 このどちらもが自分が発見したものより少し低いピラミッドとなっている。最後の6段ほどがない。
 これは最後まで探索できなかったのか、それとも自分の方が間違っている可能性がある。
 しかし自分のはGNU Multi-Precision Library(GMP)の関数mpz_probab_prime_p()で65536回ものミラーラビン素数判定をパスしているから、間違いということはないと思うのであるが……。

 あけましておめでとうございます。
 西暦の2017、平成の29、皇紀の2677、どれも素数なので今年はきっと良い年になると思います。
 ちなみに酉年のトリとはニワトリのことだそうです。鳥類なら何でもいいと思っていました……。

【4コマ漫画】2017年

 クリスマスに引き続き、ニワトリに災厄が続く。

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