『ふしぎな夢』(星新一)を読了。
ということで一編を1ページ漫画化。
実際アメリカでは「自分は宇宙人だ」という妄想に取りつかれた人がいたとか、いなかったとか。考えてみるとそれって今でいうところの「中二病」なんじゃないかと思ったりもする。
●新潮文庫では最後
『ふしぎな夢』は新潮文庫から出ている星新一の文庫本としては、一番最後のものです。
星新一が亡くなった後の出版ということもあり、文庫本に未収録だったタイトルが収録されています。
[追記]これを書いているときは最後の文庫本でしたが、その後に未収録作品などを集めた『つぎはぎプラネット』が発売されました。
●収録タイトル
黒塗りの★印がついているタイトルは、かつて秋田書店の『黒い光』(ジュニア版SF名作シリーズ)に収録されていたものだそうです。ジュニア向けということで、主人公が小学生だったりと、他のショートショートとなんだか雰囲気が違います。
「ピーパ星のさわぎ」も『黒い光』の収録作品ですが、これは例外として主人公は小学生ではないです。個人的にはこれが一番面白いと思いましたが、ちょっと長いので1ページ漫画にはできませんでした。
ということで一編を1ページ漫画化。
実際アメリカでは「自分は宇宙人だ」という妄想に取りつかれた人がいたとか、いなかったとか。考えてみるとそれって今でいうところの「中二病」なんじゃないかと思ったりもする。
●新潮文庫では最後
『ふしぎな夢』は新潮文庫から出ている星新一の文庫本としては、一番最後のものです。
星新一が亡くなった後の出版ということもあり、文庫本に未収録だったタイトルが収録されています。
[追記]これを書いているときは最後の文庫本でしたが、その後に未収録作品などを集めた『つぎはぎプラネット』が発売されました。
●収録タイトル
★「ふしぎな夢」
★「謎の星座」
☆「新しい実験」
☆「奇妙な機械」
☆「病院にて」
☆「エフ博士の症状」
☆「憎悪の惑星」
★「黒い光」
★「月の裏側基地第1号」
★「謎の宇宙船」
★「ピーパ星のさわぎ」
★「謎の星座」
☆「新しい実験」
☆「奇妙な機械」
☆「病院にて」
☆「エフ博士の症状」
☆「憎悪の惑星」
★「黒い光」
★「月の裏側基地第1号」
★「謎の宇宙船」
★「ピーパ星のさわぎ」
黒塗りの★印がついているタイトルは、かつて秋田書店の『黒い光』(ジュニア版SF名作シリーズ)に収録されていたものだそうです。ジュニア向けということで、主人公が小学生だったりと、他のショートショートとなんだか雰囲気が違います。
「ピーパ星のさわぎ」も『黒い光』の収録作品ですが、これは例外として主人公は小学生ではないです。個人的にはこれが一番面白いと思いましたが、ちょっと長いので1ページ漫画にはできませんでした。