『漫才入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます』(元祖爆笑王)を読了。
4コマ漫画の作り方が書かれている書籍を探していましたが、良さそうなのが見つからず、他の分野の書籍を物色したところ見つけたのがこの本です。
運が良いことにkindleのゴールデンウィークセールでお買い得価格になっていたので、迷わず購入しました。
この本は専門学校東京アナウンス学院・芸能バラエティ課で実際に行われた特別授業『漫才入門』を元に書かれたもの。そのため講師と生徒のやり取りという形式で記されています。
講師は、放送作家の元祖爆笑王、元お笑い芸人で作家の松本哲也と大隈一郎の3人。
元祖爆笑王と大隈一郎(大隈いちろう)はwikipediaにページがあるぐらい有名な人です。
・元祖爆笑王 - Wikipedia
・大隈いちろう - Wikipedia
講義は以下の全五回で構成されています。
第一回 基礎知識編…漫才とは台本ではなく会話である
第二回 ネタ作り編…ボケの種類、ツッコミのパターン
第三回 台本構成編…「あるある」から「なしなし」へ
第四回 漫才演技編…今起こっている出来事として話す
第五回 漫才実践編…お笑い専門学校ネタ見せ実況中継
最後の第五回の講義ではネタ見せをして講師から意見やアドバイスを貰うというのを文字だけで書かれているが、そのネタ見せしている漫才の動画は出版社のサイトで見られます。
・出版社のサイト、該当ページ
本のサブタイトルに「ぜんぶ教えます」とあるが、これはおそらく編集の人がつけたオーバーな宣伝文句。当たり前だが一冊の本に“全部”書けるわけがない。書籍内では「笑いには正解がない(無数にある)」と何度も言及され強調されていた。
読み終わったあとは、漫才についてもっと色々と知りたいという気持ちになり、GyaOで漫才の動画を見て回ってました。(作り方の本なのだから、見てばかりいないで、おまえも実演しろよと突っ込まれそうだが)
4コマ漫画の作り方が書かれている書籍を探していましたが、良さそうなのが見つからず、他の分野の書籍を物色したところ見つけたのがこの本です。
運が良いことにkindleのゴールデンウィークセールでお買い得価格になっていたので、迷わず購入しました。
この本は専門学校東京アナウンス学院・芸能バラエティ課で実際に行われた特別授業『漫才入門』を元に書かれたもの。そのため講師と生徒のやり取りという形式で記されています。
講師は、放送作家の元祖爆笑王、元お笑い芸人で作家の松本哲也と大隈一郎の3人。
元祖爆笑王と大隈一郎(大隈いちろう)はwikipediaにページがあるぐらい有名な人です。
・元祖爆笑王 - Wikipedia
・大隈いちろう - Wikipedia
講義は以下の全五回で構成されています。
第一回 基礎知識編…漫才とは台本ではなく会話である
第二回 ネタ作り編…ボケの種類、ツッコミのパターン
第三回 台本構成編…「あるある」から「なしなし」へ
第四回 漫才演技編…今起こっている出来事として話す
第五回 漫才実践編…お笑い専門学校ネタ見せ実況中継
最後の第五回の講義ではネタ見せをして講師から意見やアドバイスを貰うというのを文字だけで書かれているが、そのネタ見せしている漫才の動画は出版社のサイトで見られます。
・出版社のサイト、該当ページ
本のサブタイトルに「ぜんぶ教えます」とあるが、これはおそらく編集の人がつけたオーバーな宣伝文句。当たり前だが一冊の本に“全部”書けるわけがない。書籍内では「笑いには正解がない(無数にある)」と何度も言及され強調されていた。
読み終わったあとは、漫才についてもっと色々と知りたいという気持ちになり、GyaOで漫才の動画を見て回ってました。(作り方の本なのだから、見てばかりいないで、おまえも実演しろよと突っ込まれそうだが)