『小松左京ショートショート全集3』(ケイブンシャ文庫版)をあとがきだけ読んだので、あとがきで紹介されているショートショートを4コマにしてみました。
一応あとがきの該当部分も引用しておきます。
気になるのは、どうもこの2つ目のショートショートが、星新一の「神」(ちぐはぐな部品)に似てること。これは触れてはいけないことだったりするのかな? どうやらフレッドリック・ブラウンの作品のようだが。
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「小松左京ショートショート全集」は3種類あります。新しいものほど収録作品数が若干増えていますが、自分はそのことを知らずにケイブンシャ文庫を買っちゃいました。
ハルキ文庫版はまだ探せばかろうじて新品で手に入るようです。ただ文庫本なのに全部そろえると単行本よりも値段が高くなったりします。
ハルキ文庫(収録作品数 205編)
・小松左京ショートショート全集〈1〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈2〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈3〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈4〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈5〉 (ハルキ文庫)
ケイブンシャ文庫(収録作品数 196編)
・小松左京ショートショート全集〈1〉 (ケイブンシャ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈2〉 (ケイブンシャ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈3〉 (ケイブンシャ文庫)
単行本(収録作品数 192編)
・小松左京ショートショート全集 (単行本)(勁文社)
一応あとがきの該当部分も引用しておきます。
その時、私の印象に残ったアメリカ製のショートショートで、たった一行というものもあった。
「世界は終わった。──きのう」
これだけである。
もう一つ印象に残っているのは、全世界の科学者たちがあらゆる技術と資金を注ぎ込んで、世界で最大のコンピュータをつくった。最初の質問は何にするかともめたあげく、とうとうひとつの質問が選ばれた。代表の科学者が、そのコンピュータにたずねた。
「神はあるか?」
するとコンピュータは答えた。
「そうだ、今こそ神はある。」
あわてた科学者が、電源のスイッチの手をのばそうとすると、彼の上に雷が落ちた。
気になるのは、どうもこの2つ目のショートショートが、星新一の「神」(ちぐはぐな部品)に似てること。これは触れてはいけないことだったりするのかな? どうやらフレッドリック・ブラウンの作品のようだが。
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ハルキ文庫版はまだ探せばかろうじて新品で手に入るようです。ただ文庫本なのに全部そろえると単行本よりも値段が高くなったりします。
ハルキ文庫(収録作品数 205編)
・小松左京ショートショート全集〈1〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈2〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈3〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈4〉 (ハルキ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈5〉 (ハルキ文庫)
ケイブンシャ文庫(収録作品数 196編)
・小松左京ショートショート全集〈1〉 (ケイブンシャ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈2〉 (ケイブンシャ文庫)
・小松左京ショートショート全集〈3〉 (ケイブンシャ文庫)
単行本(収録作品数 192編)
・小松左京ショートショート全集 (単行本)(勁文社)
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